3齢幼虫 |
2009年02月08日
♂には、大きくなってもらいたいですので、飼育ケース小で飼育していました。
マット交換をするため、ケースを逆さにして底部を「とんとん」と、軽く叩くとマットがすっぽりでてきました。
マットのちょうど真ん中あたりで、そっと割りましたら幼虫が蛹室を作っている所でした。
一般的にこういう場合は、「とっても、危険!」です。
新しいマットに入れて蛹室を再度作らせるか、このまま割った部分をかぶせて、何気なく元にもどすか迷ってしまいます。
どちらにしても、幼虫にいい影響はありません。
幸い、割ったマットはきれいに「パコッ!」と割れましたので何気なく元にもどしておきました。
無事に蛹化を祈るより他ありません。
それにしても、あまり成長してませんでした。
♀幼虫は、何も変化無し。
何も変化無しでは、ちょっと困ります。♂は、蛹室を作り始めてますので♀にも、ちょっとピッチを上げてもらわないとまた、例の「羽化ズレ」です。
羽化ズレ対策に♂18℃、♀12℃で管理してましたが、♀の羽化が遅れるとは低温飼育種は、なんとも管理が難しいですね。
管理温度18℃前後 |