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アマミノコギリクワガタ

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アマミノコギリクワガタの知識





学名 Prosopocoilus Dissimilis Dissimilis
分布 鹿児島県 奄美大島 カケロマ島 
請島産、与路島産は、トクノシマノコギリとの中間種のようです。
体長 ♂26〜79mm、♀22〜41mm
飼育温度 成虫
活動期 20℃〜30℃(推奨25℃〜28℃)
休眠期 10℃〜18℃(推奨15℃)
産卵期 25℃〜28℃が最適
幼虫
10℃〜30℃(推奨20℃〜25℃)
蛹化温度 26℃〜28℃
記事 国産ノコギリクワガタの最大種。ノコの大型大顎を楽しむなら本種が1番です。
漆黒のつやつやボディー。
最大種の名の通り、大歯型の出現には62以上、できれば65以上のサイズが必要なようです。

ちなみに「アマミノコギリ」とは、俗称で本種を「リュウキュウノコギリクワガタ原名亜種」というそうです。
飼育日記 06年〜、飼育記録11年

アマミノコギリ 与路島産 飼育記録11年


アマミノコギリクワガタ 与路島


種親 野外採集♀
累代 WF1
孵化 8月中旬(推定)
コメント 飼育記録の抜粋です。

最大で75mmが羽化しました。その他の個体が70mm前後です。BE-KUWAでの与路島野外採集記録74mmということですので、なんとかワイルドギネスを超えました。♀も40mmの個体が羽化してきましたので、ちょっとびっくりです。
奄美大島産のワイルドギネスが79.4mmで与路島産と比べると5mmぐらいの差がありますので、この産地ですとほぼ限界に近いような気もしますが、まだ累代もWF1ですのでF3あたりで更に伸びそうな予感のする飼育結果となりました。

WF1ということで、菌糸飼育のほうが体重の伸びが少ないようです。菌糸慣れしたF2、F3あたりでの飼育結果も面白そうです。

温度管理データ
夏期 : 26〜28℃
冬期 : 18〜20℃
秋季・春季 : 最低23℃以上
項目 1本目 2本目 3本目 4本目 羽化 サイズ
No.1 09/12
菌糸
430cc
2齡
11/06
マット
1000cc
7g
03/23
マット
1400cc
18g

08/02 ♂75
No.2 09/12
菌糸
430cc
2齡
11/06
マット
1000cc
10g
03/23
マット
1400cc
17g

07/25 ♂71
No.3 09/12
菌糸
430cc
2齡
11/06
菌糸
1000cc
12g
03/23
マット
1400cc
15g

07/30 ♂71
No.4 09/12
菌糸
430cc
2齡
11/06
マット
1000cc
13g
03/23
マット
1400cc
15g

07/25 ♂71
No.5 09/12
菌糸
430cc
2齡
11/06
マット
1000cc
8g
03/23
マット
1400cc
16g

07/28 ♂70
No.6 09/13
菌糸
430cc
2齡
11/16
マット
600cc
9g


07/20 ♀40
No.7 09/13
菌糸
430cc
2齡
11/16
マット
600cc
8g


07/18 ♀38
No.8 09/13
菌糸
430cc
2齡
11/16
マット
600cc
8g


07/20 ♀37
No.9 09/13
菌糸
430cc
2齡
11/16
マット
600cc
7g


07/15 ♀35
No.10 09/13
菌糸
430cc
2齡
11/16
マット
600cc
5g


07/16 ♀35