学名 |
Allomyrina Dichotoma Septentrionalis |
分布 |
北海道、本州、四国、九州 |
飼育温度 |
成虫25℃〜30℃、幼虫5℃〜30℃ |
体長 |
♂30〜85mm ♀30〜52mm
飼育下では、最大95mmの報告があります。 |
食性 |
成虫 クヌギ、コナラ、ヤナギなどの樹液
幼虫 腐葉土、朽木、堆肥 |
行動 |
成虫は、夜行性で昼は枯葉、腐葉土などの下で休む。
夕方、起きだして樹液に集まる。
樹液場では、けんかっ早い。
「正の走行性」という習性により、光に向かって集まる。
特に月の光には、過剰に反応するようだ。 |
採集 |
成虫の採集は、比較的簡単です。
樹液採集、トラップ採集、灯火採集などで採集できます。 |
その他 |
毒性などまったく、心配なし。へんな匂いも出しません。
噛み付いたり、刺したりしませんので安心です。
するどいカギ爪で、手などにしがみつかれると離すのに苦労します。無理やり離そうとすると痛い。おしりをぽんぽん軽くつついて木などに移動させると離れます。
ちょっと、おしっこが、臭い。 |