セアカフタマタクワガタの知識
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学名 |
Hexarthrius Parryi |
分布 |
スマトラ、タイ、ボルネオ、マレー、ミャンマー、インド |
体長 |
♂48〜94.4mm、♀40〜51mm |
飼育温度 |
成虫
活動期 20℃〜30℃(推奨25℃前後)
越冬期 通年活動の為、越冬しない。
産卵期 23℃〜25℃(推測)
幼虫
20℃〜30℃(推奨20℃〜25℃)
蛹化温度 26℃〜28℃(推測) |
記事 |
フタマタクワガタの飼育入門種
別名:パリーフタマタクワガタ |
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セアカフタマタクワガタ飼育日記
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2齡幼虫 |
産地:スマトラベンクール
累代:CBF1
種親:♂80 ♀47
割出し:2007年09月27日
2007年10月29日
サトクワハニーより、里子4頭いただきました!
カワラプリンカップに入っています。
初のフタマタ系でカワラ飼育とは、キツイですね。
エサ交換のタイミングが、よくわかりません。
通常2〜3ヶ月程度か。
手探り状態に飼育です。
2007年11月10日
カワラタケ1400に投入しました。 |
3齡幼虫 |
2008年02月06日
エサ交換しました。
運良く、2♂2♀のようです。
同時期にオオクワガタも同じカワラタケ菌糸による飼育もしていますが、セアカの方が成長率はいいですね。
食べた量も1400ccの1/3ぐらいです。
オオクワガタですとほぼエサ無しになって体重20g前後、セアカではあまり食べずに28g。
セアカの方がカワラタケ菌糸は、愛称がいいかもしれないです。
まあ、オオクワガタと比べるのも無理がありますけどね。
このまま、無事に夏までもっていきたいですね。
28g、23g、14g、13g 温度20〜22℃ |
3齡幼虫
♀蛹 |
2008年04月05日
♂のみのエサ交換です。
カワラタケ菌床の劣化が早く、前回28gの幼虫が暴れてました。結局29g。
蛹になる場所探しというより、エサ探しをしてたみたいですね。幼虫もまだまだ成長しそうな色です。
一度成長してから体重減したようで、体が「ふにゃふにゃ」になってました。矢印のところが、ダブついてます。
菌床の劣化が、こんなに早いとは、・・・・。
「がっくり」です。
もう1頭が32g、こちらは、順調のようです。
こちらもまだまだ成長しそうです。
♀が、蛹になってました。もう1頭は、前蛹状態です。
ということは、また「羽化ズレ」か。
20℃前後の飼育温度でしたが、この種も♀は、2〜3℃低い温度帯にしないといけないようですね。
♀の休眠時間の引き延ばしをしないと・・・・。
29g、32g、蛹、前蛹 温度20前後 |
♀羽化 |
2008年05月05日
04月28日に♀が、羽化しました。約1ヶ月の蛹期間ですね。お腹側を乾かしています。
もう1匹の♀は、蛹になりました。
♂は、まだ蛹化の気配、ありませんね。
これだけ羽化ズレすると、次世代ちょっときびしそうですので、♀の低温飼育、休眠引き伸ばし作戦に出るしかないみたいです。
この種に通用するかな〜。 |
♂蛹 |
2008年06月26日
幼虫の最終体重32g♂の蛹です。
ようやく蛹になってくれました。
♀との羽化ズレ3ヶ月ですね。微妙な羽化ズレです。
サイズは、たいしたことなさそうですね。
カワラ菌糸は、劣化が早いので食べるところが、なくなってしまったようです。
最後のエサ交換は、マットのほうがよかったかもしれませんね。
他の個体は、♂1匹がまだ幼虫やってます。
体重もついでに計りましたが、前回同様29gでした。
もう1匹の♀も完品羽化していました。 |
♂羽化 |
2008年07月20日
♂が、羽化しました。
蛹室の位置が悪かったのか、羽根に少しヨレがついてしまいました。
羽根以外は、完品みたいです。
やはり、カワラ飼育は、きついです。カワラ菌糸の劣化による交換のタイミングと蛹化するタイミングを合わせるのが難しいですね。何度か飼育したらコツがつかめると思いますが、今回は、なんとか成功としておきます。
結果的には、この種にはこのエサが、とても合っているようですね。まあまあの大型に見えます。固まったら計測ですね。 |
計測 |
2008年08月24日
計測しました。
85mmUPとまずまずの大型でした。
85mmですね。
頭部の山状のこぶが、ごつそうですね。
これだけのサイズになると、うかつに触れないような迫力が出てきます。
もう1匹の♂は、菌糸のなかで暴れ周り、マット化したその上で蛹になりました。
ちゃんと羽化できるのか不安なところです。
♀は、まだ休眠の最中ですので、刺激すると起きて活動開始しそうですので、そのまま静かに寝かせています。
なんとか、♂♀そろいましたので、ほっと一安心です。 |
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