いざ! カブトムシの森へ!
カブトムシの集まる木は、クヌギ、コナラなどが有名ですね。
しかし、樹液の出ている木でなくてはなりません。
池や川沿いのほとりや近くに田んぼなどが有り、十分水分の補給ができるところでないと樹液は、でないようです。
帽子、長袖の服、長ズボン、虫除けなど準備を整えていきましょう。
いました、いました!
赤色のカブトムシが、いました。
樹液場の周辺を警戒するように、ときおりパトロールにいくようです。
赤カブトは、見栄えがいいですね。
まあまあの大きさです。75〜77mmぐらいかな?
♀が、やってきました。
「ブーン」と音がして、やってきたのは♀でした。
空中をホバリングしながら木の幹につかまりました。
樹液の出ている場所をすぐに見つけて頭をつっこんでいます。
♂は、どこへ?
せっかく♀が来たのに、♂は木の高いほうへ行ってしまいました。
そんなことは、おかまいなしにもくもくと樹液をなめる♀です。
こちらにもいました!
今度は、木の裏側に回ってみると♂、♀並んで樹液を吸っています。
こっちのは、でかいです。80mmぐらいです。
角も立派です。
こいつは、デカい!
80mmカブトに目を奪われていましたが、すぐに上を見上げると・・・・・。
「こいつは、デカい!」
さっきのより一回りは、デカいです。
デカブト 計測しました!!!
持ち帰って、計ってみました。
「83.5mm!!!」
残念です。85mmぐらいかと思ってましたが、現地では大きく見えるものです。
デカブトの採集は、次回におあずけとなりました。