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カブトムシの一日
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一日の生活。


カブトムシの成虫は、夜行性。


太陽が、沈むとようやくカブトムシは、動きだします。

夜行性といっても忍者のように「サササッ」とすばやく
動くわけでは、ありません。
カブトムシには、カブトムシのペースが、あるのです。

朝〜夕方 時間;午前6時〜午後6時ぐらい

カブトムシは、夜行性の昆虫です。
朝、空が明るくなってくると、枯れ葉の下や、土の中に
もぐって休みます。

カブトムシの目は、あまりよく見えません。
すばしっこく動き回ることもできませんので、
外敵(カラス、いたちなど)から、身を守るためにも
外が、明るいときは、身を隠したほうがよいのです。

夕方 時間;午後6時〜7時ぐらい

あたりが暗くなってくると、カブトムシは、目覚めます。
お腹も空いているので、触覚をたよりに樹液などの
匂いをさがし、飛び立ちます。

夜〜早朝 時間;午後7時〜翌朝午前5時ぐらい

樹液の出るエサ場にたどりつくと♂は、そのエサ場を自分だけで独占しようと他の♂などと戦います。
そのエサ場にたどりついた♀と交尾するためには、負けられないのです。

負けてしまった♂は、他のエサ場を探すか、エサ場が空くのを待ちます。
ただし、小さい小型の♂は、最初から戦わずに空いた隙間などからエサを食べ、ちゃっかり交尾などもしているようです。

あたりが、明るくなってくるとまた休みにいきます。
このとき、戦いに負けた♂などが、エサを食べにきます。