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ノコギリクワガタの飼育
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成虫の飼育の仕方


さあ! 飼ってみよう!


ケース 1匹で飼育する場合は、ミニケースでもいいですが
どうしうても複数匹で飼育する場合は、ケンカをしますので中、大ケースを使います。
エサ場は、複数用意しましょう。

ケースと蓋の間に保湿シートを挟むと小バエなどが、入れなくなります。新聞紙でも代用できます。

マット 成虫の場合は、飼育マットの他にハムスターなどの
小動物用のパインチップなどでも、いいです。
飼育ケースの底から2〜3cmほど敷き詰めます。

成虫は、日中、この下にもぐって休みます。

エサ 昆虫ゼリーが、与えやすいです。
16g、30g、60gと種類があります。
バナナ、リンゴなどでもいいですが、1日で交換
しましょう。

エサ皿 昆虫ゼリーを置けるように穴の開いたものが、使いやすいでしょう。

止まり木 成虫が、つかまる為に入れてあげましょう。
成虫は、転倒すると弱って死んでしまいます。
転倒したときに起き上がれるようにしてあげましょう。

枯れ葉 枯れ葉の下にも、もぐって休みます。
転倒防止にもなります。


注意点 直射日光の当たらない、涼しい場所がよいです。

乾燥に注意しましょう。
一日に一度ぐらい湿り気を確認して乾燥してるようなら、、霧吹きを使って湿らせましょう。

冬の
管理
*冬の休眠中の越冬について*

ノコギリクワガタは、羽化後休眠にはいりますが、そのまま越冬します。
蛹室のまま、越冬させる場合はいいですが、
成虫を取り出した場合は、飼育ケースに十分マットを入れてあげます。

休眠中の越冬時の管理温度は、最低10℃です。5℃をきってきますと★になる寸前です。
マットの水分量とともに十分注意しましょう。

小型の容器で単独飼育!


100円ショップの容器 100円ショップで購入したヨーグルトを作る容器での飼育例です。
この容器は、蓋がスクリュウキャップになっていますので、電動ドリルなどでΦ1程度の穴を数箇所あければ、十分使用できます。

防虫、脱走対策にもよいですし、普通の飼育ケースで見られる♂の顎はさみの事故も皆無です。段重ねで管理することもでき、スペースの有効利用もできます。♀には、もう少し小さいものでいいでしょう。

容器があまりにも小さいと脱出をしようとして暴れます。
このときにアゴ先が、欠けてしまいますので、そこそこの大きさは、必要です。

エサ置き場は、人口芝を適当に切ってます。
(関連項目:飼育小技@)

参考画像;アマミノコギリクワガタ