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ノコギリクワガタ ペアリング
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ペアリングの仕方


卵を産ませてみたい!


ペアリング 卵を産ませたい場合は、♂、♀一緒に飼って交尾をさせます。これをペアリングといいます。

ペアリングは、よくエサゼリーを食べている個体を使うようにします。羽化後数日の個体などは、ペアリングできません。無理にペアリングすると早く死んでしまい、卵なども産みません。 
ノコギリクワガタは、休眠期間が長いので羽化した年は、
産卵させることが出来ません。(例外もあります。)
(関連項目 休眠期間ペアリングの時期

交尾を確認するか、3日〜4日ほど一緒に飼育した後、産卵用のセットに♀を移動します。

野外採集の♀成虫は、既に交尾をすませていることが、ありますので、ペアリングしなくていいかもしれません。

飼育ケースは、小ケースで十分です。
事故 *ペアリング時の事故について*

クワガタは、体に何かが触れると即、警戒態勢にはいります。しかも視認する能力は、ほとんど0%に近いと思いますので触覚だけが頼りです。
特に大型♂の場合は、大アゴの先端まで触覚が届きませんので100%事故を防ぐことは、できません。「事故がおきませんように。」と祈りながらペアリングさせることになります。ときには、♀が「チョキン」とされることがあります。
これを防ぐためにアゴを針金、グルーガンなどで固定する方法が、一般的になってきました。

クワガタムシは、挟む力は強いですが、アゴを広げる力はあまり強くありません。
細い針金などで、アゴを開かなくしてペアリングするとよいですね。

小さいペアのペアリング


小さい
容器
ノコギリクワガタの小さいペアは、こんな容器でもペアリングできます。
中がせまいので、2〜3日でほぼ確実に交尾は、終わっています。