事故 |
*ペアリング時の事故について*
クワガタは、体に何かが触れると即、警戒態勢にはいります。しかも視認する能力は、ほとんど0%に近いと思いますので触覚だけが頼りです。
特に大型♂の場合は、大アゴの先端まで触覚が届きませんので100%事故を防ぐことは、できません。「事故がおきませんように。」と祈りながらペアリングさせることになります。ときには、♀が「チョキン」とされることがあります。
これを防ぐためにアゴを針金、グルーガンなどで固定する方法が、一般的になってきました。
クワガタムシは、挟む力は強いですが、アゴを広げる力はあまり強くありません。
細い針金などで、アゴを開かなくしてペアリングするとよいですね。 |