幼虫の割出し |
◎用意するもの
プリンカップ、スプーン、フォーク、新聞紙、予備の発酵マット
ケース側面などの「ちっこい」幼虫は、日に日に大きくなってきます。幼虫を取り出す時期がきました。
彼らは、黒土、産卵木の周辺に集まっています。というより♀親がそこに産んでいます。
中には、すでに産卵木に食い込んでいる個体もいます。プリンカップなどにこれらを慎重に入れていきましょう。
そのときに幼虫のいたあたりのマットもいっしょにいれます。新しいマットにいきなり入れるとほとんど★になってしまいますので注意しましょう。
幼虫の数が、多いときは、予備の発酵マットをまぜながらいれます。
プリンカップなどに入れてから、1週間ほどで弱い幼虫や
割出し時にキズついたものは、死んでしまいます。
残った強い幼虫を順次飼育ビンなどに移していきます。 |