卵から、幼虫がフ化するのを観察して
みたい!
卵をマットから取り出すと少し孵化率は落ちますが、
幼虫の誕生を観察することができます。
卵の回収 |
産卵セットをしてから1週間ほどで、セットの中を確認してみます。卵の確認です。
新聞紙などの上にマットを広げて、割り箸、スプーン、フォークなど使って少しづつマットを探ります。
生まれているようでしたら回収して、また同じようにセットして1週間ほどで卵の回収をします。
これを繰り返します。 |
卵での
管理 |
取り出した卵は、底の浅いケース(お弁当のおかずの入れ物など)に湿らせたティッシュを2枚〜3枚重ねて敷き、間隔をおいて管理します。
フタに通気用穴を開けるか、ラップに穴を開けてかぶせておきます。
水分は霧吹きで、乾燥しない程度に水分補給します。
このとき、卵に水がかからないようにします。
卵が有精卵の場合は、数日で膨らんできます。
無精卵の場合は、数日間変化なく、そのまましぼんでいきます。
温度は、25℃ぐらいが最適です。
孵化後は、頭の色がオレンジ〜茶色になったらマットに入れてあげます。 |
カブトムシの卵です!
卵の表面は、毛細管現象により湿らせたティッシュの水分が、十分いきわたってると思います。(多分)
卵が、ちょっところがって隅のほうに行ってしまいましたが、ちゃんと孵化しました。
まだ、頭に卵のカラが残っています。
そっと、マットに入れてあげたのち、マットを軽くかけてあげます。
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