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カブトムシ飼育日記06年
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飼育日記06年



種親 累代CBF1  ♂73 ♀43
2006年07月25日

今回の飼育記録では、ホワイトアイカブトムシにがんばってもらいます。
ホワイトアイカブトムシといっても、普通のカブトムシと飼育法は、同じです。


バトル 2006年07月27日

ペアリングの前にカブトバトルで勢いをつけさせます。
カブトムシのバトルでは、対戦相手を投げ飛ばすか、戦意がなくなればバトル終了です。相手の命を奪うようなことは、ないので安心です。

注;カブトバトルは、する必要は、ありません。画像は、ホワイトアイカブト♂と野外採集♂です。


ペアリング 2006年07月28日

カブトムシのペアをそのまま、産卵セットに入れてもいいのですが、確実に幼虫を得たい場合は、ペアリング用の小さめの飼育ケースで同居させます。
マットを1〜2cm深さで入れ、ゼリー、止まり木など入れます。
3日も同居させれば、交尾も完了してると思います。


産卵
セット
2006年08月1日

カブトムシの産卵セットは、なるべく大きめのケースが、いいです。
カブトムシ用の発酵マット、腐葉土などを深さ10〜12cmぐらいになるまで入れます。ケース底は、3〜4cmほど硬く敷きます。
ゼリー、止まり木など入れ、カブトペアを入れます。
カブトムシは、パワー全開でケース内を動き回ってぐちゃぐちゃにしますので
最初から、足がかりになるものは、ドバッと入れときます。(転倒防止)
これで、2日ごとにゼリー交換しながら、産卵させます。


カブトムシの訪問 2006年08月6日

3日程前の朝、庭を♀カブが「ひょこひょこ」はっていました。たまに家の光に飛んでくるので、「また、来たな。」といつもそのままにしておきます。
クワガタ幼虫飼育に使用したマットを袋に入れて、庭の軒下で一時保管していました。約2週間ぐらいです。
別の場所に移そうとしたところ、袋に穴があいてます。あきらかに引きちぎった様な穴です。調べてみますと、卵が16個出てきました。
「あのときの♀カブか!」、卵を産み落としていったようです。
「飼育しろと言う事か!」、今日から普通のカブトも仲間入りです。


2齡幼虫

訪問カブト
2006年09月3日

訪問カブトムシの卵が孵化していました。17匹です。
「ん! 17?、卵は、16個だったはず。1個双子だったか!」
真偽のほどは、わかりません。数を間違えていたかも知れません。
たしかに17匹です。
この幼虫達で、80UPを目指しましょうか。


3齡幼虫

ホワイトアイ
2006年11月26日

成虫が、落ちてから放置状態のセットを暴いてみました。
全8匹、少なー!
やはりカブトは、こまめに採卵しないとだめのようです。
累代飼育には、ちょうどよい数です。
これぐらいの大きさですと羽化予想73mmぐらいです。去年と同じぐらいです。

画像のケースに4匹づつ、2ケースで飼育します。
エサ交換は、来春に見てよさそうなら最後になりそうです。


3齡幼虫

訪問カブト
2006年11月26日

こちらは、訪問カブトムシの幼虫ですが、数が減りました。
全9匹です。飼育が、過密状態だったようです。
発育もあまりよくないです。
エサ食い自体もよくないですね。新しいエサに交換して様子見ですね。
ケースがないので、全部いっしょに飼育です。
去年は、同じケースで、8匹づつ飼育してましたが、73mm前後が、
2,3匹でてましたので、大丈夫でしょう。


3齡幼虫

訪問カブト
2007年06月29日

訪問カブトムシの幼虫2匹を観察用にガラスビン飼育していました。
左 前蛹、右 蛹です。
訪問カブトムシは、みんな小型です。

ホワイトアイカブトムシは、数が少ないこともあり
安全策で、観察は、やめました。
今頃、蛹ですね。


羽化

訪問カブト
2007年07月14日

訪問カブトムシの♂が、羽化していました。
羽化不全もなく完品です。

これは、小さいです。
小型なので、すぐ活動開始しそうですね。
小型の個体は、羽化後、1週間〜10日ぐらいで活動しだすことが、多いです。



羽化 2007年07月29日

ホワイトアイカブトムシ、訪問カブトムシ共に、無事羽化しました。
ホワイトアイカブトムシの方は、小ぶりでした。
訪問カブトムシの方は、ビン飼育の方が小さくなりました。
左は、集団飼育で75mmでした。
赤カブトは、見栄えがいいですね。